住宅ローンで収益物件を購入してオーナーになりませんか?
住宅ローンも様々な種類や、組み方があります。
その中でご自身にあったものを見つけ出すのは大変ですが、今回は少し、変わったパターンの住宅ローン
の組み方をご紹介したいと思います(´艸`*)
例えば
2,000万円のマンションを購入して
住宅ローンを
35年間でボーナス払い無し 1%で満額(2,000万円)の融資を受けた場合、
住宅ローンのお支払いは56,457円
マンションの場合は月々別途で管理費・修繕積立金のお支払いがございます。
3,000万円の戸建てを購入して
住宅ローンを
35年間でボーナス払い無し 1%で満額(3,000万円)の融資を受けた場合、
住宅ローンのお支払いは84,685円
では。
8,000万円の賃貸併用建物を購入した場合はどうなるでしょう。
住宅ローンは現在、とても低い金利で融資を受けれることが多いですが
この住宅ローンの場合は金利が高めです。
ご融資に関してはすべて案件によりますので、あくまでも目安のお話しか出来ませんが
仮に4%でのお話しをさせて頂きます。
通常、住宅ローンは、その名の通り
『住宅』(ご自身がお住まいになる物件)のご購入として使われるものです。
『賃貸併用物件』(家賃収入が入る物件)の購入に使えること自体、画期的な事です!!
金利が高めなら、普通の住宅を買うほうが得じゃないの??
大きな違いは、やはり、✤✤✤家賃収入✤✤✤ です!!
8,000万円の賃貸併用物件を購入して
住宅ローンを
35年間でボーナス払い無し 4%で満額(8,000万円)の融資を受けた場合、
住宅ローンのお支払いは354,219円です。
・・・めっちゃ高いやん!!
まぁ、ご融資額も金利も高いのですから、当然の結果ですね(=_=)
65,000円で貸せるお部屋が5戸ついている物件であれば
325,000円の家賃収入✩が得られます。
これは大きいです!!
354,219円 - 325,000円 = 29,219円 の実質負担です。
賃貸の近隣の相場などにもよりますが、ご自身の負担が減って
返済していけたらいいですよね~~(#^.^#)
でも、金利が高いのであれば、普通にアパートローンで買えばいいのに・・・
そうですね。
金利だけであればそんな選択肢も出てきます。
アパートローンと住宅ローン違いは、ご融資を受けれる期間です。
ご融資を受ける時のご年齢によりますが、35年や40年といった、長期間でご融資を受けれるのです。
通常、収益物件は、ご融資を受けれる方だけではなく、物件の構造や築年数を考慮して
ご融資を受けれる期間が決まります。
中古物件で、例えば昭和に建った建物を35年間の融資というのが難しかったりします。
同じご融資額でも、返済期間が短いと、当然1回に返済する額は大きくなります。
ご融資に関しては、すべて案件によりますので、すべての物件・すべての方に適用できるとは限りませんが
色々な可能性や色々な方法がございます。
このケースも、すべての方に良い方法というわけでもございません。
条件がはまれば、とても良いローンの組み方にもなる事もございます。
まずは、一度、ご相談頂けたら・・・と思います。